記念硬貨ってなんだっけ?っていう人のための記事

今日は記念硬貨について思う事をツラツラと書いていこうと思います。

 

記念硬貨とは

・国家的出来事を記念して発行される硬貨(オリンピックとかですね)

・シリーズものもある 

・硬貨なのでお金としても使える

・発行枚数に限りがある

・地金型の記念硬貨と収集型の記念硬貨がある

・収集型はプレミアがついて額面以上の価値が

 

大体こんな感じです。

 

オリンピック記念硬貨なんかは有名なので見たことある人も多いんじゃないでしょうか。かくいう私も長野オリンピックの5000円記念硬貨を持っていました。たしか母親にもらったんだったかな。「キラキラして綺麗なコインだなぁ」と思ったことをよく覚えています。

 

オリンピックの他にも、万国博覧会を記念して作られたものや、天皇陛下のご在位○○年を記念したもの、ワールドカップの記念に作られるものなんかもありますね。

大きい空港やトンネルが作られた時にも発行されていてみたいで、調べてみるとなかなか面白いです。いつか全種類集めてみたいなぁなんて思っちゃったりもして(笑)

 

2017年現在、日本では34種類の記念硬貨が発行されているみたいです。日本以外でもアメリカやユーロ圏、カナダなんかでも発行されています。どこの国も人の記念事が好きなようですね(笑)

 

記念硬貨って素材が金とか銀とかで作られることが多いので、実は結構高いものってみなさん知っていましたか?天皇陛下御即位10周年金貨なんかは、額面的には1万円となっていますが、金の価値から換算すると時価10万円を軽くオーバーしたりするんですよ。しかも、その素材の価値に加え、発行枚数の少なさからくる希少価値なんかもついてしまうんです。

500円玉と変わらないくらいの大きさのコインなのに、1枚で10万円とか20万円とかするんですよ。すごくないですか?

 

そんな記念硬貨にはやはりプレミアがついたりします。人って好きですよね、プレミアもの。

 

希少価値があるからみんな欲しがる。だから高く売れる。

 

そうなんです、高いんです、記念硬貨

 

今回のお話は、実は記念硬貨も高いんですというお話でした。なんだかとりとめのない話になってしまいましたね。勢いで書き始めるとだめですね、ちゃんと何を書くか考えてから書かないと。

まあたまにはこういう日があってもいいでしょう(笑)

 

では今日はこのへんで

以上、記念硬貨ってなんだっけ?っていう人のための記事、でした!

偽古銭を掴まされないようにするには

さて、前回のブログでは紹介しきれなかった

ネットオークションで偽物の古銭を避ける方法

を紹介していこうと思います。

 

まず前回のおさらいですが

ネットオークションには、故意か過失かによらず偽物が出品されているケースがあります。そして今回は、この偽物をいかにして避けるか、です。

 

 

あまり詳しくない人でも見分ける方法として、一番わかりやすいのは「鑑定書のあるなし」でしょう。

 

悲しい事に価値のあるものは偽物が作られることが多々あります。これは宝石や有名な絵画なんかを思い浮かべていただくとわかると思います。

 

そこで重要になるのが「鑑定書」です。

 

鑑定書とはその名の通り、鑑定をして本物であるとされた証明書です。古銭ですと日本貨幣商協同組合が発行している鑑定書が有名ですね。

 

信用できる機関から発行された鑑定書があると、それが本物である可能性はグーンとあがります。まあその分多少割高にはなってしまうのですが。

鑑定といっても無料してもらえるわけではないので、まあそこは致し方ないといいますか、偽古銭をつかまされる事を考えると、多少の投資は必要かと思います。

 

ここで一つ気を付けてもらいたいというか、頭の片隅に入れておいて事があります。

それは鑑定書が本物だからといって、古銭が100%本物かというとそうではないという事です。

めったにある事ではありませんが、精巧な贋作ですと機関の鑑定を潜り抜けるケースがあります。

 

まあここまでくるとあまり気にしても仕方がない部分ではありますが、もし将来その古銭を手放すことになったとして、鑑定書があっても偽物だと言われるケースもないこともない、くらいに思っておくと良いでしょう。

 

 

欲しい古銭があったとして、全部が全部鑑定書付きのものが見つかるかといわれると、答えはNOです。

 

そこで、ネットショークションにおけるノウハウというかちょっとした小技を紹介しておこうと思います。

 

それは個人が出品しているものではなく、お店が出品しているものを購入するという事です。さらに言えば、実際にそのお店をネットや何かで調べてみて、実店舗があるお店なら尚良いといえます。

 

その理由ですが、個人出品者よりお店が出している方が信用できる、という事です。

仮にですが、悪徳業者が偽物を出品する場合、わざわざお店を作ってまでして出品するよりは、個人のアカウントで出品しそうですよね?実店舗なんてもっと作らないと思います。つまりそういうことです。

 

 

とまあ、今回紹介した方法で探せば、偽物ではなく本物の古銭を手に入れやすくなるのではないでしょうか。

 

以上、偽古銭を掴まされないようにするには、をお送りしました!

どこで手に入る?古銭を入手する方法

古銭とはその名の通り古いお金の事で、現在では普通のお店で購入することはできません。(そもそも、通貨というものは購入して手に入れるものではありませんが(笑))

 

 

では古銭をコレクションしている人は一体どういった経路で入手しているのでしょうか。

 

 

昔ながらの入手方法の一つとして、骨董品や古美術を扱っているお店があります。こちらの方法ではわざわざお店を探して買いに行かなくてはいけませんが、その煩わしさを補って余りあるメリットがあります。

それは何かというと、ご自分の目で古銭を見て(場合によっては手に取って)判断できるという事です。

 

硬貨や紙幣というものは特殊な加工をしたものを除けば、例外なく劣化していくものです。ですが、保管の方法によってはその劣化を限りなく少なくすることもできます。誰しも価値のあるものはその価値が下がらないようにしたいもの。現代まで残っている古銭の中には、そういった人たちの努力の結果、綺麗な状態で残っているものもあるのです。

 

劣化した古銭と状態の良い古銭、コレクターならどちらをより欲するかは決まっていますよね。

そういった状態の差を自身の目で見て判断できる。これが他の入手方法には無い、直にお店に行って購入する一番のメリットではないでしょうか。

  

では近所にそういった骨董品店がない場合や、お店はあるけど目当ての古銭がない場合はどういしたら良いの?と疑問に思う人へ、別の方法も紹介します。これは昔は不可能だった現代ならではの入手方法になります。

 

 

その方法とは、インターネットオークションを利用する事です。メジャーどころでいうと「ヤフオク」や「楽天オークション」が有名ですね。(少し毛色は違いますが「メルカリ」というサービスも有名です。)

 

インターネットオークションを使えば、全国各地から出品された様々な古銭を手に入れる事ができます。わざわざお店に買いに行く必要もなく、落札してお金を振り込むだけでいいので、やりようによっては家から一歩も出る必要もなく欲しい古銭と手に入れる事ができるわけです。とってもラクチンですね、いやぁいい時代になったものです。

 

しかし、サービスにはそれぞれメリットとデメリットがあるのが普通で、ネットオークションも例外ではありません。

そのデメリットとは、偽物をつかまされる可能性があるという事です。。

 

ネットオークションで出品されているものの中には贋作(にせもの)が混じっています。これは出品者が故意に偽物を出しているケースもありますが、本物だと信じて出品しているケースもあり非常に厄介です。

 

「家からお金が出てきた、調べたら高く売れる古銭みたい、よしネットオークションで売ろう!」こう考える人は世の中に結構います。しかし、家から出てきたお金だからといって、それが本物である保障はないのです。

 

実は、江戸時代など古銭が製造されていた時代には、悪い人が金銀銅などの分量をごまかした偽のお金や、幕府や藩ではなく民間で作った偽札などが多く流通していました。

 

家から古いお金がみつかったら、どんな物なのか調べる事はあれ、それが偽物だと思っていうことはなかなかないですよね。かくいう私も、昔古い紙幣を祖母から貰ったことがありますが、それが偽物かもしれないとはこれっぽっちも考えたことはありませんでした。

 

 

そうやってあまり古銭について詳しくない人の場合、偽物だと知らず本物だと思い混んで出品してしまうのです。

  

その点、骨董品店や古美術商で購入する場合、信頼できるきちんとしたお店を利用すれば、そういったリスクを減らす事ができます。

 

とはいえ、ネットオークションも、色々な種類の古銭が出品されているというメリットはバカにできません。中には数百万円以上の価値がある超レアな古銭やコインが出品されている事もあり、コレクターの中には常にチェックしている人もいるといわれています。

 

では次に、偽物をつかまない為にはどうすればいいのか、という事を書こうと思いましたが、長くなってきましたので、それは次回に回して一旦ここらへんでやめておこうと思います。

 

今回、二通りの方法を紹介しましたが、どちらの方法にもメリットとデメリットがあります。どちらが自分に合っているか、じっくり考えて納得のいく方法で古銭の購入を考えてみてはいかがでしょうか。

 

以上、どこで手に入る?古銭を入手する方法、でした!

古いお金が意外なほど高く売れる?

古い硬貨やお札、いわゆる古銭と呼ばれるもの。実は今、古銭が高く売れるんです。

 

古銭というとピンとこない人もいるかもしれませんが、意外と身近にあったりします。お年寄りがいる家なんかでは、なんとなくもったいないから置いておこうかなと、古銭を保管しているケースがあります。

そのなんとなく取っておいたお金、実はお宝だったりするかもしれませんよ?

 

近年、リサイクルが流行っている事もあり、古銭も例外ではありません。テレビなどのメディアでも古銭や古紙幣が題材になっているものをよく見かけるようになってきました。そして、リサイクル業界でも古銭や記念硬貨を取り扱っているお店が増えてきています。

 

それだけ世間の古銭に対する関心が増えおり、買取ブームとも呼ばれる時代のおかげもあって、以前より簡単に売れるようになってきています。一昔前ならば、古美術商や骨董品店に持ち込んで買い取ってもらわなければいけませんでしたが、今ではネットで手持ちの古銭の値段を調べる事や、品物を送って買い取ってもらう事もできるようになっています。

 

逆に、ネットオークションやECサイトを通じて、貴重な古銭を誰でも簡単に手に入れる事ができるようにもなっています。

 

こうして需要と供給が増える事でニーズが高まり、古銭の価値が高まってきているのです。もし家から古銭が見つかった、という人がいるなら、今が売り時かもしれませんね。